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共に生きる社会をつくる~学びの場と進路の保障/あーすぷらざ


国立大学としていち早く「外国人生徒入試」制度を導入、多文化共生について考え、学び、実践することを国際学部の基本方針にかかげた宇都宮大学。 同制度導入の立役者、国際学部教授の田巻松雄氏と、そこで学ぶ谷口ジェニフェさん、王希璇さんに、お話を伺います。 当日あーすぷらざ2階情報フォーラムでは、関連の図書コーナーを設けています。 この機会にぜひ、あーすぷらざへお越しください。参加無料。



 日時 2019年10月14日(祝・月)13:30~16:00(開場13:00)

場所 神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)5階 映像ホール 地図

参加費 無料

定員 100名

主催 神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)指定管理者:(公社)青年海外協力協会

協力 認定NPO法人 多文化共生教育ネットワークかながわ(ME-net)

申込み URLより申込用紙をダウンロードまたはメールにてお申し込みください。

    tabunka■earthplaza.jp(※■を@に変えてください)

    FAX :045-896-2299 

    <記載内容>

    ①氏名(ふりがな)②所属 ③所属先住所(市区町村)

    ④連絡先※メールアドレス必須 ⑤ご質問など


満席の場合など情報を更新しますのでホームページをご確認ください。


第一部 講演 「共に生きる社会をつくる~学びの場と進路の保障」


講師:田巻松雄(たまき まつお)氏  宇都宮大学教授

北海道夕張市生まれ。宇都宮大学国際学部教授(地域社会論、国際社会論)。国際学部長(2013.4~2017.3)、国際学部附属多文化公共圏センター長(2017.4~2019.3)。同センターの外国人児童生徒教育支援事業(HANDS)代表。著書として、『夕張は何を語るか 炭鉱の歴史と人々の暮らし』(編、夕張の歴史と文化を学ぶ会協力、吉田書店、2013)、『地域のグローバル化にどのように向き合うか-外国人児童生徒教育問題を中心に-』(下野新聞社、2014年)、『越境するペルー人 外国人労働者、日本で成長した若者、「帰国」した子どもたち』(編、下野新聞社、2015)、『未来を拓くあなたへ~共に生きる社会」を考えるための10章』(下野新聞社、2017)、論文『外国人児童生徒から「不法滞在者」へ-日系人Mの20年の軌跡-』(エモーション・スタディーズ 第4巻 Special Issue、日本感情心理学会、2019)など。近日、『ある外国人の日本での20年-外国人児童生徒から「不法滞在者」へ』を下野新聞社より刊行予定。


第二部 報告「わたしの歩んできた道、そしてこれから」


谷口ジェニフェ(たにぐち じぇにふぇ)さん  宇都宮大学国際学部4年 ブラジル サンパウロ出身。3歳で来日。静岡県の公立小学、中学、高校で学び、推薦入試で宇都宮大学に入学。現在、国際学部4年。ブラジル人児童への寺小屋学習支援を定期的に開催している。


王希璇(わん しーしぇん)さん  宇都宮大学国際学部4年 中学生の時に、中国から来日。神奈川県内の公立中学、公立高校で学び、外国人生徒入試第一期生として宇都宮大学に入学。現在、国際学部4年。「多文化ユースプロジェクト」で、外国につながる若者のネットワークを作り、多文化共生について日本社会への発信と後輩への進路支援をおこなっている。


共に生きる社会をつくる~学びの場と進路の保障



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