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震災時語学ボランティア研修会を実施しました。


2011年の東日本大震災発災から9年目を迎えました。東日本大震災では、横浜市でも災害対策本部が設置され、「横浜市外国人震災時情報センター」も立ち上がり、通訳・相談業務を行いました。センター業務終了後も、引き続きセンター設置訓練や、震災時語学ボランティアの登録・研修、他自治体との訓練等を引き続き実施しています。 2019年2月13日には、計36名のご参加を得て、「震災時語学ボランティア研修会」を実施しました。

研修会の様子

今回は、横浜市民防災センターを会場に、地震シミュレーターなどのプログラムを体験し、横浜市危機管理課 中島担当係長を講師にお迎えして、「横浜市の被害想定と避難所」について学びました。その後、被災者への聞き取り場面を想定したワークショップを行い、「地震への備え」「外国人被災者の気持ちを考える」ことをテーマに研修を行いました。


シュミレーターを体験

震災の際は、行政担当者や避難所運営者も被災します。参加者の皆さまからは、 ーまずは備蓄品を見直したい ー横浜市民防災センターや地域の防災訓練に、外国人の方に参加してほしい ー「自助・共助」の大切さを再認識した ー「やさしさ」を持って、周りに期待しすぎず、しっかりと役割を果たしたい といった声が聞かれました。 震災時語学ボランティア登録にご関心をお持ちの方は、YOKE多文化共生推進課(045-222-1173)へお問合せください。

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