「若い世代が取り組む」 SDGs x 多文化共生のまちづくり 野毛坂グローカル
JICA横浜(横浜市中区新港2丁目3-1)を会場にして横浜国際フォーラムが実施されます。
野毛坂グローカルは、3日 15:20-17:10に下記講座を実施します。
<よこはま国際フォーラム開催日>
日にち 2019年2月2日(土)、3日(日)
会場 JICA横浜(JR桜木町駅またはみなとみらい線馬車道駅)
<野毛坂グローカルセッション 「若い世代が取り組む」 SDGs x 多文化共生のまちづくり>
日時 2019年2月3日(日)15:20-17:10
場所 JICA横浜 1階 第一会議室
都市(川口市芝園団地)、大都市周辺地(千葉県御宿町)、地方部(北海道下川町)および横浜での『若者の』様々な多文化共生への取り組みを、当事者である『若者に』SDGsの視点から新たな発見・学び、そしてネットワークの場になることを目指しています。
埼玉県芝園団地:住民の半数以上が外国人の芝園団地、日本人と外国人の分断があるなか学生団体が「芝園かけはしプロジェクト」を開始し、メディアなどでも多数取り上げられています。
千葉県御宿町:かってはリゾート地として賑わった町ですが、現在は高齢化過疎化がすすみ、「消滅可能性自治体」にも指定されています。 「あえて」その場所で地域の魅力を再発見、再創造に取り組む若者団体のオール・ニッポン・レノベーションにその取組を紹介いただきます。
北海道下川町:大都市から遠く離れた過酷な自然の場所ですが、移住者が増え第1回「ジャパンSDGsアワード」総理大臣賞も受賞したまちです。
「SDGs-SWY」はSDGsの達成にむけた取り組みを支援する学生中心の団体ですが、下川町での取り組みを紹介いただきます。
横浜東ケ丘(CASACO:カサコ):桜木町/日ノ出町駅近くの丘の上に多文化共生を実践する地域に開けた多世代多国籍の集まる場所カサコの取り組みを紹介いただきます。
プログラム:
15:20-15:30 主催者挨拶 野毛坂グローカル理事 鈴木ゆりり
実行委員やゲストの紹介
15:30-15:40 基本解説:「SDGsとは」
髙木超 明治大学プログラム評価研究所アカデミックフェロー
15:40 パネルディスカッション(各団体10分のプレゼンのあと20分間ディスカッション):
・芝園団地の取り組み 芝園かけはしプロジェクト 萩原瑞輝(埼玉大学学生)
・下川町の取り組み SDGs-SWY 清水瞳(慶応義塾大学学生)
・横浜CASACO(カサコ)の取り組み
コネクション オブ ザ チルドレン 理事 堀口 雄貴
・御宿の取り組み
オール ニッポン レノベーション 代表 富樫 泰良(慶応義塾大学学生)
16:50-17:00 野毛坂グローカルの紹介 アンケート・フロアディスカッション
17:10 終了
司会:川内美月(横浜市立大学学生)