横浜市国際交流ラウンジ協議会合同研修会「就労を目的とした新たな在留資格」を実施しました。
2018年11月30日(水)横浜市国際交流ラウンジ協議会合同研修会「就労を目的とした新たな在留資格」を実施しました。
講師に神奈川県行政書士会国際部の笠間由美子先生をお招きし、技能実習制度の現状や入管法改正案の内容などについて学びました。
新たに創設される特定技能の在留資格が、日本で働きたいと考える留学生・実習生等にとっての希望となる反面、人材派遣や支援機関への規制がどの程度整備されるのか、懸念も示されました。
参加者からは、
-新たな流れに対して、国際交流ラウンジとしてできることを考える機会になった
-報道だけでは分からなかった具体的な制度の仕組みはよく理解できた
-技能実習はマイナス面が強調されることも多いが、外国人を受け入れる中小企業の負担や努力も知ることができた
などの感想が寄せられました。5年で最大34万人という数字が示された入管法改正案。新しい流れにどう対応するのか、今後も学び、考え、話し合う場の必要性を共有した研修会になりました。
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