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YOKE「グローバル人材育成支援課」事業ボランティア体験記


実習を通して得たこと

~YOKEグローバル人材育成支援課事業実務体験プログラムに参加して~ 関東学院大学

経済学部 経営学科3年 越地 彩花

経済学部 経済学科3年 越地 萌花


私たちは8月上旬~10月下旬まで「YOKEグローバル人材育成支援課事業実務体験プログラム」*に参加しました。60時間を超える研修の中では、横浜市立小学5年生がパシフィコ横浜の「横浜国際協力センター」にある国際機関を訪問し、その活動を学ぶプログラム「たずねよう!横浜国際協力センター」や、高校生以上30才以下の青年層を対象とした「夏休み!地球市民講座」、市内のNGO・ボランティア等の国際協力・在住外国人支援団体の活動紹介イベント「よこはま国際フェスタ」等の事業運営の実習をさせていただきました。以下は私たちが研修から学びとったことです。


 「たずねよう!横浜国際協力センター」では、普段あまり接する機会のない小学生や学校の先生方を国際機関の事務所に案内しましたが、小学生を引率することの 大変さと同時に、小学生にわかりやすく説明することの難しさを、初めて知ることができました。終盤、児童のアンケート集計を行う中で、「今、自分たちに何ができるか」という問いに対し、「このプログラム参加後にすぐに募金した」の回答があり、すぐ行動に移した子どもがいたことに感動しました。すばらしい体験ができました。

(経営学科3年 越地 彩花)   「夏休み!地球市民講座」や「たずねよう!横浜国際協力センター」での運営を通じ、実際に国際機関で働く方々のお話を聞く前と後では、私自身を含め小学生をはじめとする参加者の意識や考え方が変化することを感じることができ、良い刺激を受けました。また、さまざまな機関が問題解決のために色々なアプローチをし、懸命に活動していらっしゃることに尊敬の念をさらに持ちました。自分が出来ることを継続的に取り組むことの重要性も感じました。「よこはま国際フェスタ」ではブースを訪問した子どもや大人が興味を抱いて帰っていく姿を見て、実際に触れてもらうことの影響の大きさも見ることができました。実習を通して、多くのものを得ることができました。これを活かしてさまざまな形で還元していくことができれば、と思っています。 (経済学科3年 越地 萌花)




参加した児童・教員のアンケート集計・分析作業をする越地 彩花さん(左)、越地 萌花さん(右)

参加した児童・教員のアンケート集計・分析作業をする越地 彩花さん(左)、越地 萌花さん(右)

「グローバル人材育成支援課事業実務体験プログラム」

関東学院大学経済学部とYOKEが平成30年4月に協定を締結したことにより実現したもので、国際性豊かな資質を持ち、地球 規模の課題を視野に入れて活動できる人材の育成を目標としています。この研修は、同大学経済学部の「国際実務実習」科目として単位認定がされます。初回となる今回は上記2名の学生が参加しました。

参照

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