~だれもが、安心して、豊かに生活できる世界をめざして~「たずねよう!横浜国際協力センター」に約1,700名の児童・教員が参加しました!
YOKEは9月11日~10月3日までパシフィコ横浜、横浜国際協力センターにある国際機関の活動を小学5年生に紹介する学習プログラム「たずねよう!横浜国際協力センター」(主催:YOKE、後援:横浜市国際局、横浜市教育委員会)を開催しました。平成28年にスタートした本事業も今年で3年目となり、横浜市立小学校19校、1,723名が参加しました。 食糧・環境・多文化共生という地球規模の課題解決に取り組む国際機関6つを紹介する「学習ビデオ」を視聴し、各機関も訪問しました。学習冊子を用いたクイズと質疑応答を行い、最後に児童の感想を全体で共有化を図りました。アンケートからは「9人に1人が世界で飢餓で苦しんでいること」、「ご飯を大切にして無駄にしないようにしたいと思った」、「森林が減っていると聞いて紙を無駄にせず、大切に使おうと思った」、「防災訓練のない国があると聞いて日本の防災訓練を色々な人に広めたい」、「横浜に44人に一人、外国人が住んでいて、自分も外国人と仲良くしたいと思った」といった児童の声が寄せられました。多くの児童にとって「自分に何ができるか」として次の行動につながるプログラムになることを願っています。
協力機関 国際熱帯木材機関(ITTO)、国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所、
国連世界食糧計画(WFP)日本事務所、特定非営利活動法人 国連WFP協会、 シティネット横浜プロジェクトオフィス、
アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター(IUC)、
公益財団法人 横浜市国際交流協会(YOKE)
参加校等、詳細はYOKEのHP 学生・教職員のみなさまへ 国際実務体験プログラム をご覧ください。
写真:YOKE岡田理事長のお話をに耳を傾ける小学校の児童たち
Comments