中村敦夫 朗読劇 線量計が鳴る -元・原発技師のモノローグー/WE21ジャパン
東京電力福島第一原子力発電所の事故から7年あまり。今もなお4万6000人もの人々が避難生活を余儀なくされています。現状が改善せれない中、人々の原発事故への関心は徐々に薄れつつあります。中村敦夫さんが演じる元原発作業員の老人は、事故がなぜ起きたのかその背景と本質を明らかにしていきます。中村さんが少年時代を過ごしたいわきの訛りで語る原発への怒りが、私たちの胸に深く突き刺さります。是非ご参加ください!
日時 2018年11月28日(水)14:00(開場13:30)
場所 スペースオルタ 新横浜駅より徒歩6分 オルタナティブ生活館地下1階)
参加費 2,000円(全席自由 当日券はございません)
主催 WE21ジャパングループの11地域のNPO法人 いずみ・旭・せや・ほどがや・とつか・なか・みなみ・いそご・港南・さかえ・
よこすか
後援 NPOWE21ジャパン、スペースオルタ
チケットのお求め・問い合わせ
NPO法人WE21ジャパン TEL:045-264-9390
Email:morita☆we21japan.org(送信時に☆を@にしてください)
プロフィール
中村敦夫 1940年東京生まれ。
幼少期に福島県に疎開し、小中学校を過ごし、東京に戻って都立新宿高校を卒業、東京外国語大学に入学。演劇に興味を持ち大学を中退、劇団俳優座に入る。1965年ハワイ大学留学、帰国後は劇団を退団して、TV界へ進出した。 その後数多くのドラマに主演、脚本や演出でも活躍、ニュースキャスターを経て、1998年、参議院東京選挙区から立候補して当選。日本最初の環境政党を作ろうと全国の組織化に奔走し、2004年に政界引退を表明する。2007年から3年間、同志社大大学院で講師を務め環境社会学を講義。現在は日本ペンクラブ理事、環境委員を務めている。
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