日本語教室で「防災講座」/なか国際交流ラウンジ
なかラウンジの日本語教室で、6月28日に中区役所防災担当者による防災講座が行われました。
まず、震度0~7に関して、絵や写真、身振り手振りでの説明のあと、地震が起きたらどう行動するかについて、「ドアを開けて(出口確保)、頭を守る」等、具体的に学びました。自分の住んでいる所の避難所(学校名)を教えてもらったり、非常時用リュックに何を詰めたらいいかのワークをしたり、地震や津波のときにテレビや携帯・スピーカーから流れる音を実際に聞くなど、大変実践的な講座でした。
学習者からは、「とても有益でおもしろかった」「準備すべきことがわかった」などの感想が寄せられました。
講座担当者の方々にとっても、初級の学習者にどう伝えるとわかりやすいかを実践で感じ取っていただく機会となりました。
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