外国につながる若者たちのチャレンジ ~Rainbowスペースの取組から~
外国につながる若者たちのチャレンジ
~Rainbowスペースの取組から~
(2018年2月3日「よこはま国際フォーラム2018」参加セミナー)
なか国際交流ラウンジの「学習支援教室」を卒業した若者たち『にじいろ探検隊』のメンバー7名とコーディネーターの林錦園さんが、外国につながる子ども・ 若者のために、安心できる居場所としてRainbowスペースをたちあげた経緯や思いを語りました。
外国につながる若者の自立をサポートするためには、「つながり」、 「自己肯定感」 、「アイデンティティーの確認」が不可欠であることが、セミナーの中で確認されました。自分達の経験を踏まえ、同じような悩みを持つ後輩や同年代の力になりたいとメンバーからは力強い発言がありました。会場ではYOKE坂本事務局長から、Rainbowスペースのように外国につながる当事者が居場所をつくることに一層意味があり、市内の各所でも同様の取組が広がっていくことに期待しているとのコメントがありました。当日は111名(第1部83人・第2部28人)の参加者から多数の質問が寄せられ、関心の高さが伺えました。
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