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よこはま国際フォーラム「外国人住民の妊娠から子育てを地域でどう支えるか」


よこはま国際フォーラム

「外国人住民の妊娠から子育てを地域でどう支えるか」

かながわ国際交流財団(KIF)と横浜国際交流協会(YOKE)の共催で、2018年2月3日(土)に「外国人住民の妊娠から子育てを地域でどう支えるか」と題したセミナーをよこはま国際フォーラム内で開催しました。

当日は、子育て支援者、外国人支援者、母子保健に関する行政関係者、外国人出身者、医療関係者、その他地域活動を行っている方々など60名ほどが参加されました。

【当日の内容】

<はじめに>

妊娠から子育て期における外国人支援のニーズ把握のために、倉橋ジェラルディンより外国人当事者の子育て経験談を紹介。

<子育て支援のための多言語ツールの紹介>

KIF福田より、財団の発行している多言語子育て支援ツールである「外国人住民のための子育てチャート」、「子育て応援キット」および「動画:外国人住民のための日本の子育て」の紹介をおこない、綾瀬市役所健康づくり推進課の今井美智代氏により行政の保健師としてかかわる外国人住民の出産と子育ての事例を紹介。

<子育て支援と日本語支援・多様な場のあり方>

YOKE福徳より、外国人住民への日本語支援と子育て支援のニーズが重なっていること、地域子育て支援拠点での日本語支援やYOKEの取り組みなど、横浜での事例紹介をおこない、さまざまな地域で外国人住民が安心して参加できる場づくりを提案。

セミナーの後半には、参加者同士の意見交換の時間も設け、外国人住民の妊娠から育児を支えるために地域内での連携の大切さや活動の必要性を感じたなどという声を多くいただきました。

今後とも、外国人住民の子育てに関してKIF・YOKEともども活動をさらに進めていきたいと思っています。

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